マイナス感情を手放して心を癒す
うまく言葉にできない感情が涙となって出てきた時は、
涙の力を借りて溢れ出るその気持ちを全て流してしまいましょう。
心が沈んでしまった時は、感じるままに、押し隠したりごまかしたりするのではなく、ご自身で素直に受け止めてあげてください。
心の中を深く探求していくと、あなたを深く理解してくれる人は、あなた自身だということにたどり着くはずです。
「受け止める」「受け入れる」「認める」ことが
悲しみや、怒り、満たされない想いを消化し、解放することの第一歩となります。
「満たされない想い」「わかってもらえない悲しみ」その先の怒り…
全て出し尽くしてしまえば、またやる氣と元氣が内側から溢れてきます。
“頑張りすぎてしまう人”
”我慢強い人”
“責任感が強い人”ほどキャパを越えて、無理をしていませんか?
力や才能があるからこそ、周りに気遣いし、責任を負い、頑張ることができる。
ですが、それは自己犠牲になってはいけません…
感情の扱い方と自己成長
マイナスの感情も、もともとは愛から生まれてきたものです。
そして、ポジティブな変化をもたらす要素でもあります。
それは、マイナスの感情を爆発的なエネルギーに変換できれば、現実を変える原動力にもなります。
しかし、その感情に圧倒されそうな場合、一時的に手放すことも大切です。感情の一時的な解放は自己癒復し、新しい視点から内側を見つめ直す機会を得られます。
そして、再び、辛く悲しいと感じていたその気持ちが表に現れてくる時が来ます。
その時に、再びその想いを受け入れ、変容させていければ、
現実世界が変化していくという不思議な体験をしていくことになるでしょう…
「感情を受け入れ、変容させること」が
本来のポジティブ思考の本質であると個人的に考えています。
感情を抑えたり無視したりせずに、それらを受け入れ、建設的な方法で扱うことは、より健康的な心理的な状態を築き、ポジティブな変化をもたらす手助けとなります。感情を認めることは、自己認識と自己成長の一環として大切な要素です。
感情の解放とは?
感情の解放とは、心の中にたまった感情やエネルギーを手放すことです。 特にネガティブな感情を溜めたままにしていると、身体や心にストレスがかかり、人生全体にまで影響を与えることになりかねません。
感情を解放することで、心が軽くなり、本来の自分に戻り、人生の目的を果たすことができます。
感情の解放が大切な理由
感情を抑えることは一時的な対策になりますが、それは根本的な解決にはなりません。感情を素直に感じ、受け入れ、解放することで、ポジティブなエネルギーが循環し、心身共に健康な状態へと導かれます。
感情の解放の具体的な方法
1.深呼吸で心を落ち着ける
まず、感情があふれてきたときは深呼吸をしてみましょう。 鼻からゆっくりと息を吸い込み、口から出します。
ポイント:
- 呼吸に意識を集中させることで、感情の波に呑まれず冷静になれます。
- 感情が湧き上がったときこそ、一度立ち止まって自分の呼吸に意識を向けてみましょう。
2.ジャーナリング(感情を書き出す)
感情を言葉にすることで、自分の内側にある思いが明確になります。 ノートや日記に、今感じていることを率直に抱いて見てください。 「は本当はどうしたいのか」など、問いかけながら書くことで、自分の本心に気づくことができます。
おすすめの書き方:
- 感情をジャッジせず、そのまま書くことがポイントです。
- 誰に見せるものはないので、自分に正直になりましょう。
3.身体を使って感情を流す
感情はエネルギーですので、身体の動きと共に流していくことが効果的です。 特に激しい感情が溢れている場合は、運動やダンスがおすすめです。 散歩をしたり、軽いストレッチをしたりするだけでも、心がリフレッシュされます。
具体的な例:
- 散歩をしながら、感じている感情を風に流すイメージを持つ。
- ダンスやヨガなど、身体を自由に動かして感情を解放する。
4.声に出して感情を表現する
感情を抑え込まず、声に出して表現することも有効です。 怒りや悲しみを感じたときは、静かな場所で大きな声で叫ぶ、枕に向かってうずいて泣くなど、自分の感情を声に出して解放しましょう。
注意点:
- 公共の場ではなく、自分一人でリラックスできる場所で行いましょう。
- 叫ぶことでネガティブな感情が出てしまうのを感じ、心がすっきりすることが多いです。
5.自然の中の感情を浄化する
自然の中には、私たちの感情を浄化してくれるエネルギーがあります。 特に海や山、森林などのパワースポットは、感情を流し、心を整えてくれる場所です。 自然の中で深呼吸をしその間、蓄積した感情を大地や風に耐えてみましょう。
おすすめの場所:
- 海辺で波の音を聞きながら、自分の感情を波に流す。
- 森林浴をしながら、大地にネガティブなエネルギーを返します。
6.誰かに話す
感情を解放する方法の一つに、信頼できる人に話を聞いてもらえることがあります。自分一人では整理し不安な感情も、誰かに共有することで客観的に見られるようになります。ただ傾いて聞いてくれるだけで、感情が軽いこともあります。
ポイント:
- 相手にアドバイスを求めるのではなく、ただ話だけに集中しましょう。
- 話し終わった後に、感謝の気持ちを伝えてお互いに良いエネルギーが循環します。
7.瞑想やヒーリングで内観する
瞑想やヒーリングの時間を忘れることで、深い部分に隠れている感情に気づくことができます。自分の内面に意識を向け、ただ観察することで、抑圧されていた感情が自然と真実に上昇し、解放されることがあります。
おすすめの瞑想:
- ハートチャクラに意識を向けて、感情を受け入れる瞑想。
- 感情があふれたところで、「今この瞬間に存在する」と繰り返すマントラ瞑想。
マイナスの感情を手放す方法
マイナスの感情を身体に溜め込こまないようにしていきましょう。
その場で手放す方法は、心の中で「私はこのマイナスの感情は必要ありません。今すぐ手放します。」と宣言することです。
この宣言を繰り返すことで心が浄化され、気持ちをコントロールする力が高まり、メンタルの強化につながっていきます。
そして、心と体は繋がっています。心が真から強くなることが健康へと繋がっていきます。
怒り、恐れ、不安、悲しみ、満たされない想い、 わかってほしい、認めてほしい、私ばっかり… 感情もエネルギーのかたまりです。
思考パターンや思い癖を自覚し、認め、受け入れることによって、これらの感情のエネルギーの質が変化し、見える世界も変わっていきます。
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