とにかく身体が硬いお客様がいらっしゃって、
お話をうかがうと、
いつも時間に追われるようなお仕事をされていました。
締め切りのスケジュールがキツキツで、
常に気を張り続ける毎日。
そうした状態が続くと、
肩や首に力が入り、
呼吸も浅くなりやすくなります。
身体全体も、
ずっと緊張し続けたままになり、
“休むモード”へ
うまく切り替えられなくなってしまうことがあります。
すると、
眠っても疲れが抜けにくくなってしまい、
悪循環になることも。
そんな状態が続くと、
身体は少しずつ、
“休み方”がわからなくなってしまうのかもしれません。
「急がなきゃ」が続くと、身体は緊張しやすくなる
現代は、
常に時間に追われやすい環境です。
次の予定。
仕事。
スマホから入ってくる情報。
考え続ける頭。
身体は休んでいるつもりでも、
意識はずっと動き続けている。
すると、
身体も自然と力が抜けにくくなります。
- 呼吸が浅い
- 肩が上がっている
- 首が硬い
- 歯を食いしばっている
- 常に気が張っている
そんな状態が当たり前になってしまうと、
気づかないうちに、疲れだけが溜まっていくことがあります。
身体が硬いのは、「頑張っているサイン」かもしれません
身体が硬くなると、
「ほぐさなきゃ」
と思うこともあるかもしれません。
美容室などで、
「身体硬いですね」と言われた経験がある方も
いるかもしれません。
とはいえ、
身体が硬いこと自体が、
すぐに「悪い」というわけではありません。
気を付けたいのは、
“力を抜けなくなっている”状態です。
ずっと緊張したまま身体が硬くなっていると、
休みにくくなったり、
疲れが抜けにくくなることがあります。
マッサージへ行っても、
「全然圧を感じない」
「もっと強くしてほしい」
そう感じることもあるかもしれません。
けれど、
無意識の緊張が続いているときは、
感覚が鈍ってしまっていて、
強い刺激を求めたくなることもあります。
ですが、その状態で、
さらに強い刺激を入れ続けると、
かえって身体は硬くなっていくこともあります。
特に、
「ちゃんとしなきゃ」
「急がなきゃ」
「止まっちゃいけない」
力を抜くことが、
あまりうまくできなくなっていることがあります。
呼吸を意識すると、身体がゆるみやすくなることがあります
時間に追われているときほど、
呼吸は浅く速くなりやすくなります。
気づかないうちに、
肩が上がり、
身体にも力が入り続けていることがあります。
そんなときは、
無理に頑張ろうとするよりも、
「ちゃんと呼吸できているかな?」
と、
少しだけ意識を向けてみることも、
ひとつです。
深呼吸を頑張る必要はありません。
まずは、
ゆっくり息を吐くこと。
温かい飲み物を飲む。
お風呂に入る。
少し立ち止まる。
そんな小さなことからでも、
呼吸が変わると、
身体も少しずつゆるみやすくなっていきます。
身体は、
安心すると、
自然に力が抜けていきます。
身体を“休める状態”へ戻していく
当サロンでは、
強く押したり、
無理に整えたりするのではなく、
やさしく身体に触れながら、
緊張がほどけていく時間を大切にしています。
時間に追われ、
呼吸が浅くなり、
ずっと気が張っている。
そんなときに、
身体から少しずつ力を抜いていくことで、
「休んでもいい」という感覚が戻ってくることもあります。
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