更年期の時期は、
心も体も、少し揺らぎやすくなります。
眠りが浅くなったり、
気持ちが不安定になったり、
理由もなく疲れを感じたり。
そんな日々の中で、
「香り」が、ふっと呼吸をゆるめてくれる瞬間があります。
無理に元気になろうとしなくても、
好きな香りに包まれるだけで、
少し安心できることもあるのです。
香りがもたらす安心感
植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)の香りは、
呼吸や感覚にやさしく働きかけると言われています。
・深く息を吸いたくなる
・心がほっとゆるむ
・懐かしさを感じる
香りは、
言葉より先に、
感覚へ触れてくることがあります。
✎______________
香りとともに、
呼吸や感覚がほどけていく理由について、
こちらにも綴っています。
緊張が続いているときほど、
そうした小さな“安心”が、
心と体を静かにゆるめてくれることがあります。
おうちでもできる、アロマのセルフケア

アロマセラピーは、
ご自宅でも気軽に取り入れられる、
やさしいセルフケアのひとつです。
ここでは、
更年期のゆらぎや、
気分の波に寄り添いやすい香りを
いくつかご紹介します。
※ご自宅で使う際は、
天然成分100%の精油(エッセンシャルオイル)を選び、
品質の良いものをご使用ください。
🌿ラベンダー
不安や緊張で、
眠りが浅い夜に。
ティッシュや枕元に1滴垂らして、
ゆっくり呼吸をしてみてください。
張っていた力が、
少しずつゆるみやすくなります。
🌸クラリセージ
女性特有のゆらぎに寄り添う香り。
イライラしやすい日や、
気持ちが落ち着かないときに、
ハンカチに1滴垂らして感じてみてください。
※妊娠中の使用は避けてください。
🍋ベルガモット
気分が沈みやすい朝や、
重たい気持ちを切り替えたいときに。
マグカップにお湯を入れ、
香りを1滴。
蒸気と一緒に、
やさしく香りが広がります。
🌲フランキンセンス
呼吸が浅くなっていると感じるときに。
静かな夜や、
ひとりで落ち着きたい時間に、
ゆっくり香らせるのもおすすめです。
精油を選ぶときのポイント
精油は、
植物から抽出された
100%天然のものを選びましょう。
「アロマオイル」と表記されていても、
合成香料が含まれている場合があります。
できるだけ品質の良いものを、
安心できるお店で選ぶのがおすすめです。
安全に楽しむために
・精油は原液のまま肌につけない
・妊娠中や持病のある方は使用に注意する
・体調や香りの感じ方を大切にする
無理に使う必要はありません。
「今日はこの香りが心地いいな」
そんな感覚を大切にしてみてください。
もし「どれを選べばいいかわからない…」という場合は、
アロマセラピーの専門店などでスタッフの方に相談してみるのもおすすめです。
無理にがんばらない、アロマ時間
更年期の時期は、
“ちゃんとしなきゃ”を続けすぎて、
心も身体も緊張していることがあります。
そんなとき、
好きな香りと一緒に過ごす数分が、
気づけば呼吸を深め、
安心につながっていくことがあります。
何かを変えようとしなくても、
ゆるんでいく中で、
必要な変化は自然に起こっていきます。
サロンでも、アロマを取り入れています
当サロンでも、
必要に応じて、
空間にやさしくアロマの香りを取り入れています。
香りは、
“安心してゆるめるための入り口”
のようなもの。
香りに包まれながら、
呼吸や感覚が静かにゆるみ、
本来のリズムへ戻っていく時間を大切にしています。
更年期こそ、“感じる”時間を
更年期は、
「心地よさ」や「安心感」に、
これまで以上に敏感になる時期でもあります。
理屈よりも、
“どう感じるか”が大切になることもあります。
香りに身をゆだねる時間は、
今ここに戻る、
小さな休息のような時間。
もし今、
さらに深く、
心と身体を休ませたいと感じるときは、
ヒーリングセッションもご利用いただけます。




最近のコメント