体が硬い。毎日時間に追われていて疲れが取れない

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忙しい毎日。身体が硬い。疲れも取れないとおっしゃるお客様のヒーリング体験レポート。
体が硬い原因は、呼吸と関係していると思われます…

忙しい毎日。身体が硬い。疲れも取れない。イライラもする。

症状

  • 毎日時間に追われていて、しかも疲れが取れない
  • 体が硬い
  • 眠りが浅い
  • ちょっとしたことでイライラしてしまう

忙しい日々を過ごしていると、常に緊張状態が続き、その影響で体全体に特有の固さやこわばりが出ることがあります。そして、イライラするのは氣が足りていない時なのです…

カウンセリング

お話を伺っている中で、呼吸が浅いことが気になりました。

忙しい日常では、多くの方が深呼吸を忘れがちで、自然と呼吸が浅くなってしまいます。浅い呼吸は、身体の緊張を引き起こす一因に…。

さらに、ストレスや忙しさの中では、交感神経が優位になりがちです。 交感神経が緊張に優位になると、筋肉がこわばり、体全体が緊張状態になります。

 

 合わせてよんでみて 
交感神経と副交感神経の関係について▶▶▶自律神経が乱れているのかも?

 

施術内容

ヒーリング整体のご案内

ヒーリング整体

💎このような方におすすめ💎肩こりや腰痛、眼精疲労などの日常的に辛い症状がある・自律神経の乱れによる不調・イライラや心配、不安、気分の落ち込み・更年期・日常生活の中でストレスを感じやすい・繊細で気を遣いすぎてしまう・心も体も両方疲れている・リラックスがしたい・よく眠れない・倦怠感・頭が重い
🗨️ヒーリング整体の詳細はこちら

  • 体の緊張や力を緩めます
    • ソフトタッチでゆったりとしたリズム
    • ヒーリング中、お客様に深い呼吸を意識して頂く
    • ヒーリングでエネルギー(氣)の流れを整える

お客様のご感想

いつの間にか寝てしまっていました。とてもリラックスできました。呼吸も自然に深くなった気がします。しかも、全然(施術の)力が入っていないのに肩がフワッと緩んだのがわかりました。不思議な感じがしました。

結論

体が硬くなってしまった時にはとにかくリラックスする時間を作って頂き、呼吸に少しだけ意識を向けて頂くようお伝えしました。そうすることで身体の緊張がほぐれ、リラックス感を得ることができます。忙しい中でも、疲労やストレスが大きなものとなる前に日々の小さなリセットが重要ですね。

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体が硬くなる原因は「呼吸」にあるの?

現代のストレス社会では、無意識に呼吸が浅くなり、胸や肩で呼吸をしている方が多いです。この浅い呼吸が、体の緊張を生み、結果的に筋肉のこわばりの一因になっています。

浅い呼吸の影響

  1. 自律神経の乱れ
     浅い呼吸は、交感神経が優位になりやすく、リラックスするための副交感神経が働きにくくなります。その結果、疲労が回復し、常に緊張状態が続くことに。
  2. 筋肉のこわばり
     呼吸が浅いと、酸素が体全体に行き渡りにくくなり、筋肉がこわばります。 特に肩や首周りの筋肉が張りやすくなります。
  3. エネルギーの滞り
     浅い呼吸はエネルギーの流れを考えず、体内のエネルギーが滞りがちです。このエネルギーの滞りが、疲労感やだるさを感じる要因に…

自宅でできる簡単な呼吸法

ご自身でリラックスできる呼吸法を教えます。疲れを感じたときや、寝る前に試してみてください。

楽な姿勢で座るか横になる
 背筋を伸ばし、リラックスできる姿勢で座ります。

4-7-8呼吸法
 4秒かけて鼻からゆっくり息を吸います。お腹が膨らむのを感じながら、深く吸い込みます。
 次に7秒間、息を止めます。このとき、体の緊張がほぐれるイメージを持ちます。
 最後に8秒かけて、口から息をゆっくり出していきます。

数回繰り返す
 これを3〜5回繰り返しましょう。心と体がリラックスし、疲れが和らいでいきます。

体だけじゃない。呼吸と感情について

呼吸は感情とも密接な関係があります。感情が呼吸に影響を与えることは科学的にも認識されています。正しい呼吸法と心理的なアプローチを組み合わせて感情を管理することは、一部の心理学的なアプローチやリラクゼーション技術の一環として実践されています。

呼吸と感情の関係性

瞑想イメージ

呼吸は感情にも影響を与えます。ストレスや不安、心配などのネガティブな感情があると、呼吸が浅くなってしまいます。
一方、リラックスした状態やポジティブな感情に包まれていると、呼吸もゆっくりになります。

呼吸でできる感情の解放のセルフケア

感情は、抑え込むのではなく、一旦受け入れることで、手放しがスムーズになります。
心理療法やリラクゼーション技術でも使われる感情を健康的に処理する方法の一つです。

  1. まずは、新鮮な空気を吸い込むイメージをします(深呼吸)
  2. 手放したい感情を呼吸と一緒に体の外に吐きだします
  3. ポジティブになった自分や未来を想像します。

呼吸は、吸う息よりも吐く息を長くすることがポイントです。不要な感情のエネルギーは、呼吸とイメージ力を使って排出できます。要らないものを吐き出した後は、新鮮な気(エネルギー)を吸い込むイメージを持つことが大切です。呼吸について調べてみると様々な呼吸法が存在します。お好みに合わせて、ぜひお試しください♪

溜息をつくと幸せが逃げてしまう?

溜息は、呼吸が浅くなり、脳に十分な酸素が届いていない状態を意味します。そのため、気分も沈んでしまうことがあります。

そんな時には、ゆっくりと深呼吸をすることで、十分な酸素を取り入れ、脳に活力を考えることができます。これにより、気分が明るくなり、リフレッシュすることができます。

深呼吸は、ストレス管理やリラクゼーションの観点として広く推奨されており、日常生活で簡単に取り入れることができる方法の一つです。

ただし、感情や経験は個人によって異なるため、深呼吸がすべての気分に関して万能な解決策とは限りません。感情の管理には、個人の状況やニーズに合ったアプローチが重要です。

まとめると、呼吸は心と体の健康に欠かせない要素であり、日常生活で意識的に行うことで、ストレスを軽減し、心身を調和する助けになります。しっかりとした呼吸法を身につけ、忙しい毎日でもリラックスと健康を維持しましょう。

プラーナと呼吸

スピリチュアルな視点では、空気中のエネルギーを体内に取り込むことができると考えられています。

このエネルギーを「プラーナ」や「気」と呼び、呼吸法によって身体のエネルギーの流れを整えることができるとされています。

呼吸を深く整えることで、身体の緊張が緩み、心身のエネルギーが活性化し、リラックスした状態を保つことが可能です。

 

 合わせてよんでみて 
▶▶▶気とは?「氣」と「気」の違いについても解説

 

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