心と体のバランスが崩れていると感じたら…
〜「氣」の滞りが原因かもしれません〜
私たちの心と体は、目に見えない「氣(エネルギー)」によってつながれています。
この氣の流れがスムーズなとき、心は穏やかで、体も自然と軽やかに。

でも、ふとしたきっかけで氣の流れが滞ると、
なんとなく調子が出ない、落ち込みやすい、眠りが浅い…など、
はっきりとした理由がわからない不調として現れてくることがあります。
では、氣の流れが滞ってしまう原因とは、どんなものがあるのでしょうか?
氣の流れが滞る3つの主な原因

① ストレスと感情の抑圧
日々の生活には、仕事や人間関係など、さまざまなストレスが潜んでいます。
また、自分でも気づかないうちに「本当の気持ち」を押し込めてしまっていることも。
感情を抑え続けると、心の緊張が体にも伝わり、氣の流れが滞ってしまいます。
その結果、頭が重い、疲れやすい、やる気が出ない…といった症状が現れやすくなります。
② 食べ過ぎ・飲みすぎ
「氣」のエネルギーは、消化にも大きく使われています。
食べすぎ・飲みすぎが続くと、胃腸に負担がかかり、氣の流れが滞りやすくなります。
特に、ストレスを感じたときに無意識に食べ過ぎてしまうことはよくありますが、
それが続くと体全体の巡りが鈍くなり、だるさや重さとして感じられるようになります。
③ 自律神経の乱れ
氣の流れは、自律神経の働きとも深く関係しています。
交感神経(緊張・活動)と副交感神経(休息・回復)がバランスよく働いているとき、氣も自然に整います。
しかし、ストレスや生活リズムの乱れによって交感神経が優位になりすぎると、
体は常に緊張状態となり、氣の流れも滞りがちに。
結果として、眠りの質が低下したり、集中力が続かなくなったりと、心身のバランスが崩れてしまうのです。
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氣の流れと自律神経の関係
「氣(き)」とは、私たちの内側を流れる生命エネルギー。
「気持ち」の“気”ともつながっていて、氣が整っているとき、心も体も自然と落ち着き、日々にゆとりが生まれます。
そして、この氣の流れは、自律神経のバランスとも深く関わっています。
氣がスムーズに巡っていると、副交感神経(リラックスモード)が優位になり、心と身体が安心した状態に。
その結果、体の働きも本来のリズムに戻っていきます。
たとえば…
- 呼吸が深くなる
- 胃腸の働きが整う
- 睡眠の質がよくなる
- 気分が落ち着きやすくなる
反対に、氣が滞ってしまうと、交感神経(緊張・戦闘モード)が過剰に働き、
イライラ、不安、疲労感として現れやすくなります。
ヒーリングで整える「氣」の流れ
ヒーリングは、目に見えないエネルギーに働きかけ、氣の流れをやさしく整えていく施術です。
セッションでは、まずカウンセリングを通してお一人おひとりの状態や目的を丁寧にうかがい、その上で施術内容を調整します。
どんな場合でも共通しているのは、心と体の調和を促すことが目的だということです。
ヒーリングで期待できること
- 日常のストレスや緊張をやわらげる
- 深いリラックスと休息を促す
- 心身の疲れをリセットする
- 自律神経のバランスを整える
- エネルギー(氣)の巡りを回復し、活力を取り戻す
- 過去の感情ブロックを解放し、前向きな心へ
- 自分自身とのつながりを取り戻し、内なる変化をサポートする
さいごに
心と体は、いつも深くつながっています。
そして、そのつながりの中心にあるのが、「氣」の存在です。
もし最近、なんとなく不調を感じているなら、
「氣の流れはどうかな?」と、少し内側に目を向けてみてください。
氣を整えることは、がんばることではなく、
“本来のあなた”に戻っていくための、やさしい第一歩。
あなたがまた、自分らしく心地よく過ごせますように…
そのサポートができたら嬉しいです。
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