癒しを学んだり、ヒーリングやセラピーを受けたり、スピリチュアルを学んだり…
自分を整えることを続けているのに、
「なぜか現実が変わらない…」
そんなふうに感じたことはありませんか？
実は、ここには“癒しの落とし穴”があるのです。
癒しのループにハマるとき
セッションやヒーリングを受けると、心や体が少し楽になります。
すると安心した気持ちから「もっとよくしたい」と思うのは自然なこと。
でもそこで、
「まだここがダメかも」
「あそこも直さなきゃ」
と欠点探しが始まってしまうことがあります。
そうすると、
「まだ十分に癒されていないから現実がうまくいかないんだ」
という思い込みが生まれ、癒しを求めて延々とループしてしまうのです。
“癒し”という言葉で、自分を責めてはいませんか？
それでは、どれだけセッションやヒーリングを重ねても現実は変わりません。
むしろ癒しをがんばっている方ほど、実はハマりやすいパターンなので注意が必要です。
癒しはたまねぎの皮のように
魂の癒しは、たまねぎの皮のように“層”になっています。
表面のストレスや不安を癒しても、その奥には「無意識の思い込み」や「潜在意識のパターン」が隠れていることがあります。
表面を癒して楽になっても、奥に「自分を責める」という層が残っていれば、また同じループに戻ってしまいます。
だから大切なのは、
「私は無意識に自分を責めていないかな？」
「癒しという名の自己否定ループに入っていないかな？」
――と気づくこと。
この気づきこそが、現実を変えるほどの“本当の癒し”の入口になるのです。
もし今までいろいろなセッションやヒーリングを受けても「あと一歩が踏み出せなかった」と感じているなら、その理由は、まさにここにあるのかもしれません。
癒しはゴールじゃなく、スタートライン
癒すことは大切ですが、それ自体がゴールではありません。
癒しで心と体が整ったら、次に大事なのは「小さな行動」です。
現実を創るのは「癒し」ではなく「行動」。
大きなことをしなくても大丈夫。
わらしべ長者のように、最初はわらを拾うような小さな一歩でいいのです。
その一歩が未来を動かすきっかけになります。
「どうなりたいか」という意志を持つ
現実を創っていくためには、
「自分はどうなりたいのか」
「どんな未来を選びたいのか」
という意志や目的が欠かせません。
その意志がないまま癒しだけを続けても、目指す場所にはたどり着けないのです。
時代の波に流されないためにも。
今の社会は、物価の高騰や気候の変化、先の見えない経済状況、SNSからあふれる大量の情報など、外側の環境がめまぐるしく変化しています。
そんな中で「みんながそうだから」「仕方ないよね」と流されてしまうと、自分の人生の舵を他人や社会に委ねてしまうことになります。
だからこそ大切なのは、 「私はどうなりたいのか」という意志を持つこと。
「穏やかな暮らしをしたい」
「心が安らぐ人間関係を築きたい」
「自分の才能を生かして働きたい」
――そんな小さな願いでも十分です。
その意志を明確にした上で、小さな一歩を行動に移していくこと。
それこそが、時代の波に流されず、自分の人生を自分で創っていく力になります。
癒しで心と体を整えることは、その “意志と行動を選び取る力” を取り戻すための準備段階。
だから、癒しの先には「自分が望む未来に向かって動く一歩」が必要なのです。
まとめ
癒しはゴールではなく、出発点です。
心と体を整えたら、小さくてもいいので一歩を踏み出すこと。
その一歩が、未来を動かす大きなきっかけになります。
当サロンでは、その一歩を軽やかに踏み出せるように、あなたのエネルギーを整えるサポートをいたします。
「たくさん癒してきたのに、現実が動かない」
「あと少しで変われそうなのに…」
そんな思いを抱えている方は、これまで重ねてきた癒しによって“次の段階”に来ているのかもしれません。
それは――あなた自身が魂（本質）とつながり、内側の声を聴くこと。
最終的にあなたを癒せるのは、あなた自身であるということに気づくことです。
当サロンでは、その“魂とつながる時間”を大切にしています。
安心できる場で自分の内なる声を受けとめると、これまで動かなかった現実が少しずつ動き出すことがあります。
その変化は派手な出来事ではなく、とても静かで穏やかなものかもしれません。
けれど後から振り返ったときに「ここから始まっていたんだ」と気づける、大切な一歩になります。
もし「もう一歩先に進みたい」と思うときは、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたが“なりたい自分”に近づくお手伝いを、心を込めてさせていただきます。
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