私たち人間は、太古の昔から植物とともに生きてきました。
食として、薬として、そして香りとして──
植物の力は、心と体に深く寄り添ってくれます。
🌿 植物が語りかけてくるもの
たとえば、クルミのかたちを見て、「脳にそっくり」と思ったことはありませんか?
実際に、クルミには脳の働きをサポートする栄養がたっぷり含まれていると言われています。
こんなふうに、植物の姿やかたちをよく観察してみると、
その植物が「どんな風に私たちを助けてくれるのか」のヒントが、さりげなく隠されていることがあります。
- 葉っぱ=呼吸器(肺)
→ 呼吸を整え、心のモヤモヤを外へと解き放つような力 - 茎=背骨や腰
→ 自分をまっすぐに支える“芯”の部分 - 根=足や足腰の土台
→ 地に足をつけて、自分をしっかりとグラウンディングする感覚
こうした“植物からのサイン”に耳をすませてみると、
アロマやハーブとの関わり方が、ただの「香り」や「効能」ではなく、
もっと深い対話やつながりとして感じられるようになっていきます。
🌸 植物の一生と、わたしたちの人生
さらに、植物のサイクル──
種から芽を出し、葉を広げ、花を咲かせ、実を結び、やがて枯れていくという流れは、
どこか人間の人生や運気の流れにも重なっているように思えます。
- 種=可能性の芽生え・スタートの時期
- 芽・葉=学びや経験を重ねる成長の時期
- 花=自分らしさを開いていく表現の時期
- 実=努力が実り、形になっていく成熟の時期
- 枯れる=静かに手放し、次の循環へと向かう休息の時期
植物は、無理なく、逆らわず、
自然のリズムにゆだねるように生きています。
私たちも、こんなふうに“自然のリズム”と寄り添ってみることで、
今どんな時期にいるのか、どう過ごせばいいのか、
少しずつ自分のペースや方向性が見えてくるかもしれません。
必要なときに芽を出し、
咲くべきときに咲き、
そして静かに枯れて、また次の命へとつながっていく──
そんな植物の姿は、まるで小さな宇宙のようです。
アロマやヒーリングを通して、
私たちはいつでも、この“自然のサイクル”と再びつながることができます。
そこには、リズムと調和があるのです。
🌬️ 🌿 アロマとヒーリングの相乗効果
植物の“香り”と“エネルギー”が、心と体の奥に届く
アロマセラピーで使う天然成分100%の精油(エッセンシャルオイル)は、
ただいい香りがするだけではありません。
香りの成分はとても微細で、
呼吸を通じて鼻から脳へ、
肌から血流にのって体内へと、
さまざまなルートで心と体に働きかけてくれます。
● 鼻から入った香りは、ほんの一瞬で脳(大脳辺縁系)へ届き、感情や自律神経に影響を与える
● 肌から吸収された精油の成分は、血液を通して内臓や筋肉、ホルモンバランス(更年期)などにやさしく作用する
一方で、ヒーリングは「気(エネルギー)」の流れを整えるアプローチです。
目には見えませんが、ストレスや心の緊張で滞ってしまった“気”の流れを、
やさしく整えて、本来のリズムに戻していきます。
このアロマとヒーリングを組み合わせることで、
香りと成分が内と外から身体に届き、
ヒーリングが気の流れを整える。
まるで植物の“いのち”そのものが、
香りと波動になって、私たちの深いところに届いてくるような感覚です。
自然な呼吸が戻り、
心のこわばりがほどけ、
自分の中心に戻っていく──
そんな癒しの時間が生まれます。
🌸 sumikaヒーリングのご案内
植物の力と、気の癒しが重なる場所
sumikaヒーリングでは、
アロマの香りに包まれながら、
“気(エネルギー)”の流れをやさしく整えていくヒーリングセッションを行っています。ここで使うアロマは、香りを楽しむだけではありません。
植物がもつエネルギーそのものが、
あなたのオーラやエネルギー体に触れ、内側のバランスを整えるように働きかけてくれます。植物の波動と、ヒーラーの手から伝わる癒しが重なるとき、
深い安心感や、本来の自分へ戻っていく感覚がふっと訪れることがあります。「頭がすっきりした」
「涙が出そうになった」
「言葉にできない安心感を感じた」
そんな声を、頂いています。自然とつながり、自分自身とやさしくつながる時間。
今、あなたの内側にある疲れやモヤモヤに、
そっと寄り添うヒーリングを、必要なタイミングで受け取ってみてください。
自然と繋がり、自分と繋がる時間。
今のあなたに、そっと寄り添うヒーリングを体験してみませんか?
最近のコメント