体が硬い。毎日時間に追われている

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体が硬い原因は、呼吸と関係していると思われます

忙しい毎日。身体が硬い。疲れも取れないお客様

症状

  • 毎日時間との勝負。いつも時間に追われていて、疲れが取れない
  • 体がカチカチ
    • 忙しくしていると、身体は常に緊張しており、その特有の硬さを感じます。
  • 眠りが浅い
    • 忙しくしていると戦闘モードに入っていて、交感神経が優位になっている状態

カウンセリング

お話を伺っている中で、呼吸が浅め。

忙しい日常では、多くの人が深呼吸を忘れがちで、呼吸が浅くなりがちです。
浅い呼吸は、十分な酸素供給を妨げ、身体に過度の緊張を引き起こす原因となります。

また、ストレスや忙しさの中で、交感神経が優位になることがあります。
交感神経の活性化は、筋肉の収縮を促進し、身体を緊張させます。
その他、運動不足による血行不良や、ストレスホルモンの蓄積化など、
様々な要因が組み合わさって、身体が硬直感を持つ要因となっているようです。

施術内容

メニュー名 ボディヒーリング60分

  • 体の緊張や力を抜く
    • ゆったりとしたリズム
    • ソフトタッチ
  • 音楽や照明、アロマの香りでリラクゼーションの空間
    • 自律神経の副交感神経が優位になり、呼吸も深くなりました

結果

お客様のご感想

施術してもらって、はじめの頃は現実の事(いろいろやらなければいけない事)などを考えていましたが、だんだんそんな事も忘れる位な気持ちになりました。

結論

体が硬くなってしまった時にはとにかくリラックスする時間を作って頂き、
呼吸に少しだけ意識を傾けることで身体の緊張がほぐれ、リラックス感を得ることができます。
忙しい中でも、疲労やストレスが大きなものとなる前に日々の小さなリセットが重要です。

質の良い呼吸は、細胞レベルで身体が元気になります

呼吸は酸素を供給し、二酸化炭素を排出するための生命維持にも大切な体の働きのひとつです。
以下にその理由を詳しく説明します。

①呼吸を通じて取り入れる酸素は、細胞のエネルギー生成に不可欠です。酸素はブドウ糖を分解し、細胞がエネルギーを生み出すのに必要です。したがって、良い呼吸は細胞の正常な機能に欠かせません。

② 呼吸は、代謝によって生成される二酸化炭素を排出する役割も果たします。

③深くゆっくりとした呼吸は、交感神経と副交感神経のバランスを調整し、リラックス状態に導く助けとなります。これにより、ストレスホルモンの分泌が抑制され、細胞レベルでの緊張が軽減されることがあります。

④質の良い呼吸は、免疫機能を強化するのに役立つとされています。適切な酸素供給とリラックス状態が、免疫細胞の活性化や免疫系の正常な機能に関係すると考えられています。

⑤正しい呼吸法は、血液の循環を改善し、酸素や栄養素の供給が増加するのに役立ちます。これは細胞にとって必要な栄養素や酸素を効率的に供給するのに重要です。

体だけじゃない。呼吸と感情について

呼吸は感情とも密接な関係があります。
感情が呼吸に影響を与えることは科学的にも認識されています。
正しい呼吸法と心理的なアプローチを組み合わせて感情を管理することは、
一部の心理学的なアプローチやリラクゼーション技術の一環として実践されています。

呼吸と感情の関係性

呼吸は感情に影響を与えます。
ストレスや不安、心配などの
ネガティブな感情があると、
呼吸が浅くなってしまいます。
一方、リラックスした状態や
ポジティブな感情に包まれていると、
呼吸もゆっくりになります。

イライラしたりストレスを感じた時の呼吸法
深呼吸

緊張した状況で大きく深呼吸すると、落ち着きます。
深呼吸は自律神経のバランスを整え、
ストレスホルモンの分泌を抑制し、リラックス感を増加させます。

②呼吸でできる感情の解放

感情は、抑え込むのではなく、一旦受け入れることで、手放しがスムーズになります。
心理療法やリラクゼーション技術でも使われる感情を健康的に処理する方法の一つです。

  1. まずは、新鮮な空気を吸い込むイメージをします
  2. 手放したい感情を呼吸と一緒に体の外に吐きだします
  3. ポジティブになった自分や未来を想像します。
③寝る前に4-7-8 呼吸法

ハーバード発 アメリカの医師アンドルー・ワイル博士が提唱している呼吸法

  1. 楽な姿勢になります。
  2. 静かな場所で目を閉じ、4秒かけて鼻から息を吸います。
  3. そのまま7秒間息を止めます。
  4. 口から8秒かけて「はぁぁあああ」っとゆっくり息を吐きます。

このサイクルを数回(少なくても4回)繰り返します。

まとめ

呼吸は、吸う息よりも吐く息を長くすることがポイントです。不要な感情のエネルギーは、呼吸とイメージ力を使って排出できます。要らないものを吐き出した後は、新鮮な気(エネルギー)を吸い込むイメージを持つことが大切です呼吸について調べてみると様々な呼吸法が存在します。お好みに合わせて、ぜひお試しください♪

溜息をつくと幸せが逃げてしまう?

これは呼吸が浅くなって脳に酸素が行き届いていない状態のこと。

このような状態では、気分が沈んでしまいがちです。
そんな時には、ゆっくりと深呼吸をし、十分な酸素を取り入れることで、脳に活力が戻り、気分も明るくなるでしょう。

浅い呼吸や溜息が感情や気分に影響を与えることはあるとされており、深呼吸を行うことで気分を明るくすることができる場合もあります。

深呼吸はストレス管理やリラクゼーションの一部として広く推奨されており、日常生活で活用することができる簡単な方法の一つです。

ただし、個人の体験や感情は複雑であり、深呼吸がすべての気分の問題に対して効果的であるとは限りません。感情の管理においては、個別の状況やニーズに合ったアプローチが重要です。

要するに、呼吸は身体と心の健康に欠かせない要素であり、日常生活で意識的に行うことで、ストレスを軽減し、心身の調和を取る手助けとなります。しっかりとした呼吸法を身につけ、忙しい毎日でもリラックスと健康を維持しましょう。

プラーナと呼吸

量子力学では、空気中には宇宙から降り注ぐエネルギー(プラーナ)が存在すると言われています。呼吸を通じて、このプラーナを身体に取り入れることができます。呼吸を整えることで、身体の緊張がほぐれ、エネルギーが活性化します。

宇都宮市にあるヒーリングサロンsumika
自律神経の乱れによる不調の改善をサポート致します