例えば、初詣や神社参拝で、「開運したい」「運気を良くしたい」と願ったことはありませんか?
私もよく神社に参拝し、「開運しますように」と祈っていたことがあります。でも、「開運」という言葉はあまりにもざっくりとしていて、具体的には何をもって「開運」とするのかがわからないまま祈っていることが多いものです。
実際に運気を変えるためには、その「開運」が自分にとって何を意味するのかを明確にすることが大切です。
私が思う開運とは?
「開運」とは、単なる神頼みや棚からぼた餅的な幸運を引き寄せることではないと思います。
開運とは、自分の中に眠っている可能性や力を目覚めさせ、自己実現していく過程であり、または心の在り方を整えて本来の自分らしい生き方をすることだと私は考えています。
外側の状況に振り回されるのではなく、自分自身を整え、内面から変化を起こしていくことで、運が開け、運気が整っていきます。つまり、開運は外的な出来事だけに頼るのではなく、内面の変化と成長が伴うものです。一つ言えるのは、どんな状況でも、「現状維持」だけでは繁栄や発展はありませんよね?😅
要するに、成長し続けること、自分を進化させることが、運を開く鍵となるのではないでしょうか??
開運するために「自己実現」について考えてみる
「自己実現」は人それぞれ。実現したいことは十人十色。ですが、自己実現とは、自分自身の潜在的な才能や能力を発揮し、真に自分らしく生きることが共通の土台になっていると思います。
自己実現を目指す中で、本来の自分を表現し、それによって、少しずつ自分の内面が充実する。そして、ワンステージずつ成長していく――そのプロセスが「永続的な開運」につながるのではないでしょうか。
偶発的な幸運がやってくるのを待つのではなく、内面の成長こそが、真の意味での開運をもたらすものだと私は思います。
自分らしく生きるためには?
真に自分らしく生きるためには、まず周りの期待や制限から解放されることが必要です。そして、自分の内なる声に耳を傾け、本来の自分を認識することが大切です。開運の達成もまた、内なる自分と向き合い、自己表現を通じて実現されるものだと考えます。
「幸せ」や「人生の意味」は外側に求めるものではなく、自分の内側にこそ存在しています。内なる声に耳を傾けることで、自分が本当に望んでいることに気づき、それを実現する道が見えてきます。それは、あなたの大きな夢や目標を叶える第一歩でもあります。
開運は「今ここ」から始まる
心と体を整えることで、自然と運気が上がり、自分らしい人生の扉が開かれていきます。
「幸運がどこからともなく訪れるかもしれない」といった曖昧な期待に頼るのではなく、大切なのは、自分の内側を整えることです。
「今ここ」に意識を向けることで、心の静けさと内なる癒しを感じながら、一歩ずつ進んでいきましょう。
その先には、あなたの真の開運と、調和の取れた豊かな運気の流れが待っています。
運気もまた外側に求めるものではなく、内側から整えるもの
運気が悪いと感じる時、それは「エネルギーの滞り」が原因かもしれません。
- 感情の抑圧と心の傷
- 過去の執着やネガティブな思い込み
- 疲れた心と身体
これらが心の中に残っていると、運気の流れが滞りがちに…
運気の流れを作るための3つのステップ
① 心と体を整える(浄化とリセット)
運気が止まっていると感じる時は、心や体に不要なエネルギーが溜まっているサインです。
- 瞑想や深呼吸をして心を静める
- 自然に触れて、地球のエネルギーと繋がる
- 日常の中でゆっくり休む時間を意識的につくる
心と体をリセットすると、エネルギーの流れがクリアになり、運気の滞りが解消されていきます。
②感情と向きあい、手放す
過去の後悔や未来への不安が心に残っていると、運気の流れにも影響が出ます。
- 内側の自分の感情に素直に気づく
- 「こうあるべき」という思い込みを手放す
- 過去の出来事を「学び」として受け入れる、許す
ヒーリングや内観を大切に、自分の心を癒すことで、軽やかに運気が流れ始めます。
③直感を大切にして行動する
運気が整うと、自然と直感が冴えてきます。
- 自分の心の声を信じる
- 「こうしたい」と思うことを素直に行動に移す
- 周りに流されず、自分らしい選択をする
直感に従って生きることが、運気の流れを加速させ、真の開運と繋がります。
運気は、外から与えられるものではなく、自分自身の在り方が反映されるものです。
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