日光の二荒山神社に行こうと思って家を出ましたが、お天気が良かったのでいろは坂を登って中禅寺湖まで足を延ばしました。
いろは坂を上った先に中禅寺湖があり、栃木県が誇る関東の霊峰男体山、男体山をご神体として祀る日光二荒山神社、中禅寺には立木観音様…私にとっては中禅寺湖周辺はテーマパークよりも楽しい栃木県のパワースポットです((´∀`))ケラケラ
中禅寺湖から、大きくそびえ立つ男体山を眺めていると、自分で自分に制限かけてる意識がふと外れます。
今日はいろは坂について。
子供の頃から家族でドライブしたり遠足に行ったり、紅葉をみに行ったり…何度も通っているいろは坂ですが、カーブを曲がるごとに書かれている一文字ずつひらがな(いろは歌)のその深い意味を知ったのは、4~5年前。
「いろは歌」は全ての文字が1回ずつ重複することなく使われ、そして、それは「諸行無常」の悟りの意味が込められてるそうです。
///いろは歌///
いろはにほへとちりぬるを
わかよたれそつねならむ
ういのおくやまけふこえて
あさきゆめみしゑひもせすん
色は匂へど散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず(ん)
現代訳は、人それぞれいろいろのようですが、私としてはこんな意味かと…
香りよく色美しく咲き誇っている花も
やがては散ってしまう
それは、この世に存在する誰もがみな同じ
人生は、変化し、うつろいゆくものと受け入れて、
その人生という山を今日も元氣に乗り越えていきましょう
はかない夢をみたり、酔いしれることもなく…



日光二荒山神社中宮祠にも寄りました。
お祈りしてから、おみくじをひきました。
神様からのメッセージは…
“怒りは無謀をもって始まり後悔をもって終わる”
“国というくにのかがみとなるばかり みがけますらを大和だましひ”
どちらも深いメッセージでした(笑)

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